2012年6月10日日曜日
SculptrisとApophysisを使ってみた
■Sculptris
SculptrisはZBrushのようにブラシで3Dモデリングができるフリーソフトで、
質感やブラシがはじめから沢山用意されており、
お手軽にそれっぽいグラフィックを作成できるみたい。
それなりに癖があるようで、それっぽいグラフィックを作るには、
・最初にポリゴンを5万ぐらいに割ってあげる(ポリゴンを細かく分割りしてあげる)
・ブラシをデフォルトのものではなく、アルファブラシを使用する。
・Strengthの値を大きくするとポリゴンの数がどんどん増えるので、最初に分割りしているようだったら、値を0にする。
・ポリゴンを分割りしたらGRABで引き伸ばしたりこねたりするとそれっぽくなる。
などとした。
また、ブラシはデフォルトだと数が少ない為、以下のサイトからダウンロードさせていただいた。
・asilFX
・DrPetter's Homepage Forum
・6b.u5ch.com(こちらは参考サイト)
Blenderなどで、モデルを読み込んでライティングしてレンダリングすればもっといろいろとできそう。
■Apophysis
よく、海外のグラフィックに見られる綺麗な円や光のエフェクトを簡単に作成できるソフト。
デフォルトでいろんな形のものが用意されているので、適当に選んで「ExportFlame」をすると、画像として書き出せるので、それをフォトショップで合成したりして使用する。
以下の画像はApophysisを使用したもので30分ほどで作成できた。
もっとつめる必要があると思うし、貧乏臭さが残るかもしれないが、
これだけの時間でこのぐらい作れるのであれば、時間をかけたり、もっと素材を探せばクオリティはまだまだ上がりそうではある。
手をそこまで動かさずともこれだけの素材を手に入れられるので、ものすごく可能性を感じる。
逆に、周りと同じ使い方をしていたら没個性になりやすいのかもしれない。
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